寒い朝のお散歩でした。
カケスが枯野を飛んでいました。

「侵入者がやってきたぞ」とにぎやかになきながら、
道の両側を行ったり来たり、けん制するように飛び交います。
こうなったら、知らん顔をして歩くしかありません。
山道は凍っていました。
登りはよかったのですが、

帰りは2度滑りかけました。
大丈夫だろうと足をおいたところが
ツルっとすべるので怖い怖い!

上を見上げると、
イヌシデに天蚕の繭が見えました。

イロハモミジかなぁ チョウセンカマキリの卵鞘も。

クロモジの花芽がぷっくりと膨らんできています。

どんどん雲行きが怪しくなってきました。
そろそろ帰らないと・・
イヌザンショウの実をメジロがついばんでいます。

シジュウカラのペアがにぎやかに先導してくれていました。

田圃の横にはカワラヒワの群れ。

見るたびに数が増えていきます。

白梅もそろそろ満開かな。


家に近づいたころには降り出していました。

よくアスカちゃんとのお散歩で雪雲と競争しましたっけ。
追いかけられるようにかえってきていました・・・