寒い朝のお散歩でした。
カケスが枯野を飛んでいました。

「侵入者がやってきたぞ」とにぎやかになきながら、
道の両側を行ったり来たり、けん制するように飛び交います。
こうなったら、知らん顔をして歩くしかありません。
山道は凍っていました。
登りはよかったのですが、

帰りは2度滑りかけました。
大丈夫だろうと足をおいたところが
ツルっとすべるので怖い怖い!

上を見上げると、
イヌシデに天蚕の繭が見えました。

イロハモミジかなぁ チョウセンカマキリの卵鞘も。

クロモジの花芽がぷっくりと膨らんできています。

どんどん雲行きが怪しくなってきました。
そろそろ帰らないと・・
イヌザンショウの実をメジロがついばんでいます。

シジュウカラのペアがにぎやかに先導してくれていました。

田圃の横にはカワラヒワの群れ。

見るたびに数が増えていきます。

白梅もそろそろ満開かな。


家に近づいたころには降り出していました。

よくアスカちゃんとのお散歩で雪雲と競争しましたっけ。
追いかけられるようにかえってきていました・・・
滑ったら大変ですよ。
鳥見で骨折し、救急車で運ばれた夫のこと忘れたこと無いです。
無理しないで下さいね。
クロモジの花芽がぷっくり丸くて可愛いです。
良い香りがするでしょうね。
釣り師様がお怪我をされた時のことを
思い出させてしまってすみません。
ご心配でしたでしょう。
お元気になるまで、まわりの大変さと心労は
言葉になりませんよね。
元気なのが一番だと思います。
気を付けますね。
クロモジはよく見せていただくブログの方に
冷水に入れるとさわやかな味がすると教えていただきました。
お山で5センチほどいただいてきたのですが、
仏壇にお供えしてそのままになってしまいました。
ちょっと乾燥してしまいましたが、
お湯に入れてみようかなと思っています。