高台に上がるまでの、近場の景色です。



ススキの姿が、先日の綿雪のような姿とはちょっと違いますねぇ
やはり湖人さんがおっしゃったように、あれはススキではなくてオギだったのかなぁ


このあたりはまだ霧が深かったです。
何が飛び出してくるかわかりませんねぇ
家のものに、クマ鈴を持たされています。
そのせいでしょう、鳥さんとの出会いがめっきり少なくなりました・・・_| ̄|○


かなり前に色変わり途中をうつしたアオツヅラフジの濃紺の実。

フユイチゴ

もう大きな株はなくなってますが、
日当たりの良い斜面にはパラパラとみられるヤクシソウ。
黄色が鮮やかです。
後ろにうっすらと写っていますよね。
このぐらいの間隔で散らばって咲いていますよ^^

相も変わらずうつくしいジャノヒゲの実。

朝日が上がってきました。
木々の間に差し込んでくる光が神々しい・・

クマ鈴を持つということは出ることも有るんですね。
こんな霧の中で突然出会ったら・・・
気を付けて下さいね。
アオツヅラのシックな青い実、フユイチゴのつややかな赤い実、ヤクシソウと色とりどりの写真がモノクロの世界と反してより鮮明に見えますね。
それよりも遭難せんようにGPS?
最近テレビで豊能で捕まった"とよくん"が
もう5年目をむかえると流れていました。
冬眠も順調に進んで、
今年も団栗をたくさん食べて冬眠に向かっているそうです。
冬眠の前はやはり団栗が必要なんだそうです。
柿と並べておいても団栗ばかり食べるんだとか。
きっとクヌギのどんぐりなんて大好物なんだろうな。
柿を食べるのは団栗がないから
仕方なくなんでしょうね。
そう考えると、かわいそうですよね。
"とよくん"のテリトリーの後を継いだ子がいたなら、
どこかで遭遇することもあるからと、
クマ鈴を持たされています・・
なんか湖人さんに言わなあかんと思ってたんやけど、
そうそう、フジバカマが今頃咲いているという件です。
このあたりで以前アサギマダラの群れを見かけたところには、
沢山のヒヨドリバナが咲いていました。
その土地が市内の会社に売られたとかで、
そこからヒヨドリバナが満開になる前に
草刈り要員が派遣されて丸坊主にされるようになりました。
最近その場所を通りましたら、
ヒヨドリバナが遅れて咲いていました。
その風景を眺めていましたら、
アサギマダラが乱れ飛んでいるような
幻影が見える気がしました・・・
湖人さんもアサギマダラの幻影を楽しんでくださいませ_| ̄|○
そこにちょっとずつちょっとずつ色が
はいってきて
空の青さがさらに優しく
そして小さな植物の鮮やかさ
最後の光の神々しさ
うん、ここはやはり先にかいておられたように天空近く?
神の存在も近い?
あ、熊…?神やのうて?
ほんまに気をつけてくださいね
何とも言えない淡い色合いですよね。
前回同じような場面をアップしましたので、
いつもでしたら、これらの画像は
フカイに沈む運命でしたが、
後で撮った色鮮やかな実やお花たちと
一緒に記事になりました。
運が強いというか不思議な運命の画像たちです。
霧の中を歩いていますと、
いつも以上に一人を感じます。
でもすぐに下を通る車の音が聞こえてきたり、
うごきはじめる工場に入る人々の声、
そのうち、ラジオ体操の音なんかもきこえてくるんですよ。
ぐりおさんの天空イメージが崩れてしまいますが・・
すみません。
でもそれで現実に引き戻されて、
また日常に戻ることができます・・
もうクマさんたちも冬眠ですよね。
クマ鈴はまた来年活躍してもらいましょう^^