目の前を鳥さんが横切りました。
最初はホオジロたちだったのですが、次はちらっと黄色が見えました。
キビタキの男の子です。

見ていると、あっという間に地面に飛び降りて、すぐに元の枝に。
はやくてついていけません。
青虫をくわえています。
すごいなぁ 以前も飛びながら虫を捕まえたところを見たことがありますが、
狩りの名人ですね。

瞬きしている間に、虫は見えなくなりました。食べるのも早い!

2度飛び降りて、2度とも狩りに成功。すばらしい!
ちゃんと撮れた?と聞かれているみたいでした・・

2度も見せてくれたのにねぇ 全部失敗。面目ないです。
周りにいた子。シジュウカラの幼鳥かな。

それと、もう一羽。
キビタキの男の子と同じ方向に動いていましたから、ペアかな。

肩のあたりがオリーブ色で尾羽が褐色なので、キビタキの女の子で大丈夫そうです。


こちらにお尻を向けて、飛び立った。
きっと男の子を追いかけたのだとおもいます。

久しぶりのキビタキ、あっという間でしたが、
姿を見ることができてうれしいでした・・
休耕田が続く棚田の風景。
この下の方の畑の方と帰りにお話ししましたら、
上の方で、北新地に卸している破竹を栽培しているそうです。
いつもの叢がきれいに草刈りされていたんですよ。

そうなんだぁ・・・
ケリが突然現れて威嚇してきた。
まあ、はじめてのことではないけれど、
何か悪いことしているおっちゃんに見えるやん。
そんなに怒らんでもいいんとちゃう。
言うとくけど、私は全く鳥には興味はないから!
それに、そんな大きな声で威嚇したら
ここに巣があるよって大々的に公表しているようなもんやん。
息をひそめてやり過ごした方が得策やと思うけどなぁ。
思わず、威嚇仕返したろかと思いましたが
大人げない。
と言うことで、私はなかなか鳥とは友達になれないって話でした。
ブリさんと何が違うんやろなぁ〜
キビタキさんの女の子はまだ撮って無いですよ。
両方揃ってるということは・・・
もう子育てが終わったんですね。
お花は後でも鳥さんはチャンスを逃したら撮れないですもんね。
これからは給餌する姿や若ちゃんが見られそうですね。
ケリって、鳴き声がきついから、
悪いことを言うているように聞こえます。
私も気づかずに近づいて、めっちゃ怒られたことがあります。
飛び立って、
「もう二度とこんなとこへけぇへんからなぁ〜」
みたいに言われて、ちょっとショックを受けましたが、
ほんとにそういわれたかといわれると自信はありません。
そのあとも近くで、それもペアで見かけましたから。
湖人さんにももっと友好的な内容の叫びをあげていたのかもしれません。
威嚇し返さないでよかったですやん。
もしかしたら、お友達になりたいわぁ〜とかかも。
いや、威嚇することで、
わたしもおともだちになりたかったんよぉ〜とか
お返事したことになったから、
チャンスを逃したのかもしれませんけど。
鳥さんとの意思疎通は私もよくわかりませんから、
湖人さんとおなじ立ち位置にいると思いますよん。
キビタキさんは子育てが終了して、
2羽でつかの間の水入らずの生活を
おくっているのかもしれませんね。
付かず離れずのいい関係だったようにおもいます。
さきにいくよぉ〜
ちょっと待ってぇ〜・・みたいな。
男の子は自分でとった青虫を自分で食べてましたし。
もうプレゼントは必要ない関係だったのでしょう。
昨年キビタキの幼鳥を見かけたのが
7月の10日でした。
もう一人立ちしているような、
しっかりとした幼鳥でしたから。
時期的にも子育てが終わったころですよね。
明日から実家に帰る予定ですので、
しばらくお休みいたします。ペコリ