お山のムラサキシキブはもう葉の色が抜けてきています。
朝日を受けて紫の小さな実が輝いていました。


↓すこしピンク色の勝った実も・・
いえ、ちがった。中身がぬけてしまったので薄く見えるだけ?
鳥さんに食べられたかな。

このあたりはヤブムラサキのほうが多いので、
ムラサキシキブの小さな実をみると、かわいいなぁと目がとまります。

↓別の日なんですが、
エナガちゃんがにぎやかに目の前を通過していきました。
少し止まって愛想をふってくれた子。
ありがとうねぇ




おまけに百人一首の紫式部の歌を。
めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし夜半(よは)の月かな
「めぐりあい」と「雲がくれ」と「月」は縁語だそうですよ。
和歌の修辞技法のひとつだそうです。覚えていますか・・・私はほとんど忘れていました^^・・