わかりますか。
奥の方から木々がなぎ倒されて、
大きな石が流れてきた跡があります。

手前の方には背よりも高い法面があったのですが、
まっ平らになって田んぼも道もなく、
流されてきた土石が広がっていました。
そしてその先が前回の荒れた田につながっていたのです。
だだっぴろい土石の広っぱは、写せなかったです・・・
おそらく昨年の大阪北部地震とその後の台風の爪痕です。
ただ端の方では工事が始まっていました。
また人の力が少しずつですがくわえられていくのでしょう・・
その場所から少し離れると、いつもの風景が広がっていました。
稲かりはほとんど終わり、
田んぼの法面にはツリガネニンジンが風にゆれていました。

この時は、残っていたツバメたちが忙しそうに採餌中。



沢はいつも通り流れ・・

まわりにはボントクタデかな。


ハギの花が咲き・・

季節外れのモチツツジかな。

かわいいママコノシリヌグイも。

帰り道で、この散歩道に
私は1年来ていなかったんだなぁと気が付きました。